へっぽこデイトレーダーのトレード日記

2018/03/11 ドル円 トレードシナリオ

現在日付またぎ03/12の01:08です。今週一週間の振り返り、来週一週間のシナリオを立てていきたいと思います。

まず月足です。

上昇幅を減少させ、最高値をつけた後にネックライン割る形で下降トレンドに転換しています。

一度、大きく下げた後に、手仕舞いの注文誘い込み、大きく戻しをつけています。約2年ちかく持ち合っていましたが、サポートライン割り、下降トレンドが継続するかという局面です。さらに割った後にすこし戻しをつけていますので、レジスタンスラインとして頭抑えられるかという局面でもあります。

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①売り目線

このまま下降トレンド継続なるかという見通しです。ただし、前回安値更新となるまではなんとも言えないという状況が続きそうです。

直近安値割ることができず短期的に上昇、その後は20期間移動平均線に収束するも、頭抑えられるか、そのまま上抜け、ワンクッションポイントをつけてから上昇へ向かうのか、というシナリオを立てることができます。

そのまま直近安値割る形になれば、過去の節目ラインまでついていけるか、さらに抜ければ、もう少しついていけるか、というシナリオも立てることができます。

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②買い目線

先ほどと同じように、いったん移動平均線上抜けからのワンクッションポイント付けて、高値更新というタイミングが上昇トレンド確定ポイントとなると考えられます。しかし、上昇となったとしても前回最高値、あるいは節目のラインで反転というシナリオを立てることもできますので、そのあたり注意したいと思っています。

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次に週足です。

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特に月足と変わりません。

 

次に日足です。

過去の節目ライン付近ですので、このあたりにどう支えられて、上昇あるいは下降となるのかを週明け見ていきたいと思っています。

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①買い目線

日足移動平均線上抜ける状況になっていますので、このまま上昇、ワンクッションポイントつけるかたちとなり、グランビルの法則が働いて上昇となるかという局面です。

ただし、月足移動平均線(Yellow)せまってますので、このあたりの節目ラインで長期の戻り売りとして反転というシナリオを立てることができますので、注意したいと思っています。

また、そのまま上昇となれば、その上にある抵抗帯を抜けることができるのかという局面になりそうです。

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②売り目線

いったん上昇となったとしても、戻り売りとして反転、移動平均線下抜け、ワンクッションポイント付けてからの下降、あるいは節目ラインに頭抑えられ、直近安値割る形となれば売り優勢の局面となりそうです。

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最後に4時間足です。1時間足は4時間足と大差ないのと、時間がありませんでしたので省略させていただきます。

移動平均線上抜けワンクッションポイント付けて上昇から、直近高値までを獲りに行ったトレードが個人的にはありました。

私は寝ていたのでトレードできませんでしたが、その後に移動平均線下抜けワンクッションポイント付けて下降という局面がありました。5分足、15分足のダブルトップ等で売りエントリー、ダブルボトム等で買い決済というトレードが考えられるかなというところです。

その後、移動平均線上抜け、高値上抜ける展開となれば、4時間足レベルでの上昇トレンドに反転、日足の移動平均線迫って戻り売りが入りやすい局面ではあったわけですが、移動平均線にかなりところであること、上昇幅減少させていることから、買いエントリーしました。しかし、この日の雇用統計発表により、強制ロスカットされてしまいました、

今週一週間の買い目線としては、日足の移動平均線、トレンドライン上抜け、その後の戻しをつけ、ダブルボトム等でエントリーできるかなというところです。

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現在、下降幅減少させてきていますし、日足レベルでの下降トレンドライン割る形となっていますので、オシレーターではダイバージェンスが発生しているかなという局面ですので、ひとまずは上昇する可能性が高いと考えることができます。

しかし、その後日足レベルでの戻り売りを誘い下降、ヘッドアンドショルダー等形成のダブルトップ等で売りエントリーできるかなというシナリオを立てることができます。ネックライン抜ければさらに売り注文誘うこととなるかと思いますので、どこまでついていけるかという局面になりそうです。

ネックライン割ることができず、このラインが硬いと判断されれば大きなダブルボトム、あるいは逆ヘッドアンドショルダー形成となり上昇というシナリオを立てることもできますので注意したいと思っています。

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